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きょうは何の日 「4月①:奈良市巨樹保存条例施行日/あんぱんの日/戦艦大和最後の日/飛鳥大仏開眼の日/パンの日」

ふと、「きょうは何の日だっけ?」と気になるときがありませんか。○○の日とか、◇◇記念日とか、1年365日(4年に一度は366日)は何らかの「日」に当たっています。それぞれの由来は、数字の語呂合わせや発祥の日などさまざま。ここでは、奈良の歴史や出来事、モノ・コトに縁のある「きょうは何の日」を集めてみました。「そうだったのか!」「なるほど!」のネタにしてください。

【4月1日「奈良市巨樹等の保存及び緑化の推進に関する条例 施行日」】

 

歴史と自然が調和する奈良市。私たちの生活に安らぎを与えてくれる樹木や緑の保全、次世代への継承を目的として、2003年4月1日に施行されました。禁伐地である春日山原始林や奈良公園など身近な場所にも多くの巨樹がそびえ、巨樹を巡るハイキングを楽しむ人もいます。巨樹の前に立ち、見上げ、太く厚い幹に触れ、目を閉じ、耳を澄ますと、巨樹に宿るパワーをもらえるような気になります。

 

<奈良市同条例における保存樹の指定基準>
・地上1.5mの幹周囲2.0m以上
・樹高15m以上
・学術上、特に貴重な樹木
・推定樹齢100年以上、または由緒ある象徴的樹木

 

巨樹がそびえる奈良豆比古神社の詳細はコチラ

 

 

【4月4日「あんぱんの日」】
日本で最初にあんぱんを製造したことで知られる木村屋總本店(東京)が、1875年(明治8年)、お花見をする明治天皇にあんぱんを献上した日。献上されたあんぱんには、桜で有名な奈良・吉野山の八重桜の塩漬けが付されており、天皇・皇后から好評の言葉をいただいたということです。

 

 

【4月7日「戦艦大和 最後の日」】
「大和」は太平洋戦争時、大日本帝国海軍が建造した巨大戦艦。当時世界に類を見ない46㎝の主砲を3基9門備え、1941年12月16日に就役しました。艦名は海軍が「大和」と「信濃」を挙げ、昭和天皇が「大和」を選択して決まりました。「大和」は日本の古称であり、奈良県旧国名の大和国に由来します。

 

ミッドウェー作戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦などに出撃。そして、沖縄方面へ出撃中の1945年4月7日、アメリカ軍航空隊300機以上から猛攻撃を受け、鹿児島県・坊ノ岬沖で撃沈されました。

 

奈良県天理市の大和神社(おおやまとじんじゃ)には「戦艦大和ゆかりの碑」が建っています。これは、奈良時代の遣唐使が航海の安全を大和神社に祈願していたことから、戦艦大和に大和神社の御分霊が祀られていたこと、境内にある祖霊社に戦艦大和戦死者の御霊が祀られていることなどにちなみます。

 

大和神社の詳細はコチラ

 

 

【4月8日「飛鳥大仏開眼の日」】

 

飛鳥大仏は飛鳥寺のご本尊。『日本書紀』の記述に、推古天皇14年(606年)、仏師・鞍作鳥によって銅造の丈六仏像が完成し、寺に安置されたとあります。これが、現存最古の仏像とされる飛鳥寺ご本尊の釈迦如来坐像(飛鳥大仏)です。

 

高さは約3m。東大寺の大仏に比べてやや面長で、やさしげな表情をしています。この日は釈迦の誕生日を祝う「花会式」が各寺院で行われますが、日本で最初に花会式が行われた飛鳥寺でも、飛鳥大仏開眼の日に花会式を実施しています。

 

飛鳥寺の詳細はコチラ

 

 

【4月12日「パンの記念日」※毎月12日は「パンの日」】

 

江戸時代の1842年4月12日、伊豆国(静岡県)の代官・江川太郎左衛門が武士の携帯食糧として「兵糧パン」(乾パン)を製造しました。これが日本で初めてのパンだとされています。その後、1874年に「あんぱん」が開発され、好評に。戦後の学校給食でパンが“主食”になると、パンの流通量が増えていきました。今では、朝食にどちらを食べる?では、「パン>ごはん」とパン派が多数を占めるようになっています。

 

奈良県のパン事情はというと、食パン消費量は全国3位(2018年※2017年は1位)、菓子パン消費額は全国9位(8601円/2018年)、惣菜パン消費額は全国33位(2003円/2018年※いずれも総務省統計局「家計調査」)となっています。

 

(つづく)
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