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ドライブ中に立ち寄りたい奈良の道の駅 ②十津川郷

人生も、ドライブも、走り続けることに疲れたら、アクセルを緩めてピットインしよう。そこは「道の駅」というオアシス。ドライブ休憩に、ご当地グルメを味わいに、お土産を探しに…。さまざまなロケーションにある道の駅には、いろいろな過ごし方があります。奈良の観光スポットや自然景観を巡りながら訪ねた道の駅を紹介します。
(※掲載情報はすべて取材時のものです)

【源泉かけ流しの足湯にぜひ】

 

日本一広い村・十津川村。谷瀬の吊り橋から車で約30分、国道168号を南下すると村の中心部に到着します。村役場の隣にあって見つけやすい道の駅・十津川郷。源泉かけ流し100%を宣言する十津川村を温泉観光で訪れたドライバーたちの憩いの場所として知られています。

 

ここの魅力は2つ。ひとつは味、もうひとつは温泉です。

 

 

「味」は、村の農産物や、それを使って手作りされた惣菜や名産「ゆうべし」などの加工品、食事処で堪能できます。「ゆうべし」は、ユズの中身をくり抜き、味噌やソバ粉などを詰めて蒸し、わらでくるんで干した伝統保存食。酒肴に最適です。

 

ランチは、地元で栽培されたキノコなどを具材に使った”ひきたて、打ちたて、ゆでたて”のそば処でうれしい腹ごしらえ。高菜の漬物で白米を包んだ郷土料理「めはりずし」もおすすめです。

 

 

そして駐車場脇にある足湯。足湯であっても源泉かけ流し、というのが十津川村らしいところ。先を急いでいても、ほんの5分ほど時間をください。ほんのり硫黄の香る足湯につかれば、ドライブの疲れは湯気と一緒に霧消します。心地よくリフレッシュして、再出発するとしましょうか。

 

〒637-1333 奈良県十津川村小原225-1

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