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天誅義士記念碑(東吉野村)

東吉野村各地にある天誅組の足跡。記念碑は宝泉寺境内にあります。

文久3(1863)年、新しい時代の夜明け前、尊皇攘夷を掲げて、中山忠光、吉村寅太郎、藤本鉄石ら39名からなる「天誅組」が決起しました。彼らは、京都から大和に入り、幕府天領の五條で代官所を襲撃。幕府から追われる立場になりました。

 

五條から十津川、大峰山系を逃れ、東吉野村にたどり着きました。包囲する追討軍に決死隊が斬り込み、その隙に中山、吉村ら本隊が包囲網を脱出する作戦を実行しましたが、次々と追討軍の銃弾に倒れました。志士たちの遺体は、村人によって埋葬されたといいます。

 

後に、明治政府は尊皇の志士に対して、贈位と靖国神社への合祀を実施し、彼らの名誉が回復しました。東吉野村でも天誅組志士らの慰霊碑建立や顕彰活動が展開され、大正2(1913)年、天誅組菩提寺の宝泉寺の境内に記念碑が建立されました。ここに、若き志士たちが静かに眠っています。


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